押入れのカビをカビ取り業者に依頼するときにチェックすべきポイント

  • 押入れに収納していた衣類や人形にカビが広がっていたので、全て取り出してみると、押入れ全体にカビが生えていた!
  • 押入れの天井側にカビのようなシミが発生していて、自力でカビ取りに挑戦してみたものの、効果が無い。
  • 実家のお掃除をしていたら、押入れにカビが生えていたが両親とも高齢でカビをどう対処して良いか困っている。

このように、押入れに生えたカビにお困りの方から、多く相談をお受けします。

押入れにカビが生える原因はいくつ考えられます。

目次

押入れにカビが生える原因

  • 結露など湿気の蓄積
  • 収納している小物や衣類から押入れにカビがうつった
  • 老朽化による配管の破損で、漏水が起こりカビの原因に
  • モノの詰め込み過ぎによる通気性の悪化
  • 全体的な換気不足
  • 雨漏りによるもの

主に、湿気の蓄積、カビの栄養源の放置、モノをたくさん押入れに詰め込んだことによる通気性の悪化などがあります。

押入れのカビ実例

実際に、押入れのカビにお悩みのお客様のご自宅でカビの調査をしておりますと

  • 大雨の影響で、マンションの2階から漏水が起こった影響で押入れが水浸しになり、その後カビが生えてしまった
  • 北側の部屋の押入れにカビが生えて、壁紙にまで広がっていた
  • 押入れの裏がお風呂で湿気の影響を受けてカビが生えていた
  • 押入れに物をギュウギュウに詰め込み過ぎて風通しが悪くなったことにより、カビが広がった
  • 梅雨時期に湿気がたまり、押入れの収納物がカビでいてことから押入れのカビを発見した
  • 最初は、シミか押入れの汚れと思っていたがみるみる広がってきてカビ臭さが気になった結果、実際にカビが生えていた。

このような例がありました。

リフォーム工事が必要な場合も

また、珪藻土塗装の押入れの壁にカビが生えてしまったケースなどは、一度塗装を全て剥がしてカビを殺菌し塗装を新しく塗り直すという工程も必要になる場合があります。

壁紙の裏や、床材の奥深くにカビが広がっている場合も同様に、リフォーム工事を併せて行う必要が出てくることもあります。

押入れのカビは、なかなか気づきにくいものですので、カビを発見してからよく見てみると、押入れ全体にカビが広がって、自分では手に負えないほど酷くなっていたという例も多くあります。

押入れのカビを放置するのは危険

押入れに生えたカビをそのままにしておくと、以下のようなリスクがあります。

  • 押入れ全体にカビが広がってしまい収納している衣類や小物類が全てダメになってしまった。
  • 寝ていてもカビ臭さが気になり睡眠に影響が出た
  • カビ毒によりクシャミや咳、喘息などシックハウス症候群が酷くなった
  • 他の部屋にまでカビが広がり、賠償金を請求されてしまった

また、カビの生えた押入れに収納していた寝具にもカビが広がってしまい、ごみ処分が大変になってしまった、高級布団だった為、数十万円損をすることになった...このような例もあります。

押入れは家の大切な収納場所ですので、カビを発見したら、一刻も早く対策をしましょう。

押入れのカビを業者に依頼するときのチェックポイント

自力では押入れのカビ除去が難しい場合には、カビ被害が大きくなる前にカビの専門業者に相談されることをおすすめします。

業者に依頼しようかどうか、迷ったときには以下の項目が当てはまるか、チェックしてみてください。チェックが多ければ多いほど、早急に対策しましょう。

  1. カビの生えた範囲が1㎡以上である
  2. 自力でカビを取っても再発してしまった
  3. 天井や目線上など高い部分にカビが生えている
  4. 自分でカビ取りをしてもカビ臭さが酷い
  5. カビアレルギーやカビによるシックハウス症候群をすでに発症している
  6. 梅雨時期や雨が続く時期である
  7. 壁紙や床材の貼り換えなどリフォーム工事が必要である
  8. ペット、赤ちゃんなど抵抗力の弱い家族がいる
  9. 体力的にカビ取りが難しい

このような場合には、無理をせずカビ取りのプロに相談されることをおすすめします。

カビ取り業者に相談する際に必要な情報

次に、カビ取り業者に依頼する際に、予め準備しておくと良い項目です。電話やメールをする前にお手元に準備しておくと、スムーズです。

・カビの生えた場所や範囲(メジャーなどで範囲が計測できる場合には大まかな規模も)

・カビの色や特徴

・間取り図や図面

・カビた場所のお写真(スマホなどで予め撮影していただけるとスムーズです)

・いつごろからカビが生えてきたのか

押入れの木材にカビの色素が沈着している場合

木材に水分がたまり、黒カビなどカビの色素が沈着すると、カビ取りでカビ自体を殺菌できたとしても、色素が残ることがあります。カビ自体は殺菌されているので、問題はないのですが、やはり見た目が気になるという方も多くいらっしゃいます。この場合、リフォーム工事をカビ取り後に施工されることをおすすめします。

カビを放置していて家中にカビが広がることも

近年は、集中豪雨など雨量が多く、水害の影響を受けた結果カビが生えてしまうというケースも多く見られます。

例えば、押入れの天井にカビが少し生えているのを見つけていたが、そのまま放置していたところ、1週間雨が続き、気が付いたら押入れ全体から部屋の壁や天井全体にあっという間にカビが広がっていた!というケースも。

カビは水分、酸素、栄養源、気温(つまり生暖かくジメジメした場所)などの条件が揃うと一気に増殖しますので、カビを発見したら早めに対処するようにしましょう。

また、カビが奥まで浸食している場合は消毒用エタノールだけでは、表面しか液剤が浸透せず、しっかりと除カビできていないこともあります。

応急処置として利用し、広がる前に専門のカビ取り業者へ相談しましょう。

お客様の声

以前リフォームを行って、すぐカビが発生したので、自分でカビ取りをしていたのですが、どんどんカビが酷くなるので、プロにお願いしました。壁紙の裏側にカビが侵食しているとのことで、下地から根本的にカビ取り・防カビを行ってもらいました。仕上がりは大変満足しています。(神奈川県 K様)

押入れのカビが気になったら、放置せず早めにカビ取り業者へ相談しましょう。